地域産業ふれあい体験

一次産業体験日帰りプログラム

田畑が広がり、四季折々に変化する作物の成長を肌で感じる。食卓に並ぶ旬の野菜・魚で季節を味わう。当たり前にあった光景、文化が今、失われつつあります。ビルが立ち並び、それと共に家庭における食に対する会話も減少、「食育」という言葉が誕生。しかし食物は我々の命の源です。毎日、口にするものだから未来を担う子供たちへ農家という畑の職人の姿を、漁業という海で戦う漁師の姿を、家畜を育て人間の命に繋ぐ酪農家を肌で感じ、少しでも体験して欲しい、伝えていきたい、というのがマルベリー地域産業ふれあい体験への想いです。

農業体験

四季を畑の色、作物の生長、食と五感で感じるニセコ羊蹄エリア。放射能、TPP、原油高騰などの問題に対して日本の第一次産業の本当の底力を見せるとき。本当の「安心安全」に日々の努力を重ね、「命をつなぐ食作り」を仕事とする『農家』という業を次世代の子供たちへつなげる農業体験。

酪農体験

「牛乳って何かわかる?」という問いに答えられた生徒は何人いただろう…人間で言えば血液で作られた母乳であること。気づけば牛に触れる機会もなくなり、牛乳が単なる飲み物ということでしかなくなってしまっている。人間の為のミルクを作る牛がいること、その為に生まれてくる命があること、命をいただいていることを伝えたい。

漁業体験

海の「業」は常に命がけ。命をかけて漁に出る男たちがいて、帰りを待ち支える女たちがいる。これが日本の漁業の光景、文化だ。しかし、今、海を抱える環境問題がある。その課題にいち早く取り組み、産業を守る街がある。牡蠣、シラス、ホッケの名産地として道内では有名な寿都町。漁業という仕事、漁村の取り組みを寿都町とタイアップして提供。

学習体験

ニセコ・羊蹄エリアには次世代に伝えたい、守りたい一次産業がたくさんあります。また、各生産者、組合、町村単位で一次産業に対する様々な取り組みがあり、それは誇るべき資源であると思います。この資源=取り組みを弊社の体験では“教材”として活用し、次世代へ発信することこそが、学習体験であり、我々のミッションです。
学習体験は見学、より深い学習要領を含んだ体験プログラムです。

地域産業ふれあい体験プログラム例

◇ 受け入れ人数 ◇

・農業/各農家15〜20名程度(合計400名まで受け入れ可能)

・酪農/各農家20〜40名程度(合計250名まで受け入れ可能)

・漁業/〜200名程度

 

◇ 農業、酪農、漁業体験・・・半日コース(2時間)・半日延長コース(3時間)・1日コース(4時間)をお選びいただけます。

◇ 学習体験・・・下記の学習内容より、1プラン(1.5時間程度)・2プラン(3.5時間程度)をお選びいただけます。※学習内容は一例です。

◇ 季節や時期によって、受け入れ可能な生産農家は変わります。

体験構成イメージ

農業体験内容一例

  • 春・・・田植え、苗植え、イチゴの収穫・パック詰め、アスパラの収穫
  • 夏・・・メロンの選定、スイカの収穫、ブロッコリーの収穫、人参の収穫・選別
  • 秋・・・小麦の刈り取り、乾燥作業、稲刈り、いも掘り・収穫、ユリ根の収穫補助

体験行程

AM8:30

道の駅または宿泊施設 出発

バスにて各農家へ移動

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AM9:30

体験開始〜稲作農家について学ぶ

5月:田植えのお手伝い、手植え体験

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AM11:30

昼食 休憩

各農家にてジンギスカンBBQ or 季節のお弁当

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AM13:00

午後の体験開始〜畑作農家について学ぶ

野菜の種まき or 苗植え

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AM15:00

体験終了〜閉校式

解散 出発

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※上記は半日行程の一例です。時間、内容は可能な限りご希望に応じております。
※体験内容は時期、天気、年によって内容は異なります。
※雨天時は、作業施設内(ビニールハウス)での作業になります

酪農体験内容一例

牛舎の清掃、飼料作り、牛の餌やり、牛の寝床作り、放牧、ブラッシング、搾乳、子牛への哺乳 など

体験行程

AM8:30

道の駅または宿泊施設 出発
バスにて各農家へ移動

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AM9:30

体験開始〜酪農家について学ぶ

牛への餌やり、牛舎清掃業務

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AM11:00

牛とのふれあい、搾乳体験

生産と流通についての説明、試飲

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AM12:00

昼食 休憩

地域食材のBBQ or 季節のお弁当

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AM13:30

体験終了〜閉校式

体験感想発表、生産者からの総括

解散 出発

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※上記は半日行程の一例です。時間、内容は可能な限りご希望に応じております。
※各生産者、時期、時間によって内容は異なります

漁業体験内容一例

漁船乗船体験、地引き網体験、ホタテの養殖学習、貝柱取り、イカの一夜干し、ホッケの三枚おろし、 加工見学、海の堆肥工場見学、漁業協同組合学習(市場見学)、港の学習(水産物蓄養施設見学)、磯遊び、船釣り、ガラスの浮き玉飾り付け など

体験行程

AM9:00

道の駅にてマルベリーと合流・バスにて浜中海岸へ移動

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AM9:40

地引網体験

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AM10:30

浜中海岸へ移動

地引き網体験

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AM10:30

寿都漁港・体験施設にて加工品作り

(ホッケorイカの一夜干し)

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AM12:00

寿都漁港・体験施設にて昼食

海の幸のBBQ or 旬のお弁当

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AM13:00

乗船体験・漁業学習/海の堆肥学習

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AM15:00

体験終了~ 閉校式  解散・出発

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※上記は1日行程の一例です。時間、内容は可能な限りご希望に応じております。
※体験内容は時期、天気、年によって内容は異なります。

学習体験内容一例

学習内容例

特徴

生産農家

光センサーの選別システム、らいでんブランド形成について学習

らいでんスイカ・メロン

JA共和発足支所

徹底したこだわりの旨味あるトマト生産について学習

トマト(りんか、もえか)

坪井農園

養豚による安心安全な循環型農業のシステムについて学習

演歌豚、アスパラ、お米

寺尾農園

ノーストレスなマイペース酪農について加工までを学習

牛乳、ヨーグルト、チーズ

牧場タカラ

観光的貴味となったミルク工房について生産から加工、販売まで学習

ヨーグルト、アイスクリーム

高橋守牧場

農場経営と製粉工場、レストラン経営までを学習

でんぷん、そば

青木農場

大豆の生産からあ豆腐加工までを学習、見学

大豆、豆腐

三浦豆腐店

パンに使用する小麦や野菜らを自ら生産。生産から加工までを学習

野菜、小麦、パン

奥土パン

鮭の亡がらと籾殻で作る堆肥を吸収したアスパラ作りについて学習

アスパラ

土屋農園

エコファーマー認定。独自の販売、生産方法について学ぶ

メロン

三浦農園

JAS認定農家。無農薬有機野菜の生産方法について学ぶ

じゃがいも、ユリ根

岡本農園

種いもの生産管理方法と人参のエコ活用について学ぶ

人参、じゃがいも、種いも

船場農場

ぶどうの生産、ぶどう畑の管理、ワインの加工について学習

松原ワイン

松原農園

レストラン用ハーブの生産方法と地域住民との加工品について学ぶ

ハーブ、野菜、カーシャ

ハンドインハンド

有戸漁港蓄養施設についての港の学習

海の学習

有戸漁港

漁船・漁業・漁のしくみを船上学習

乗船学習

寿都漁港

海の堆肥化についての学習、磯焼け対策について学ぶ

海岸学習

寿都漁港

漁業組合の役割を各施設を通じて学ぶ。競り市の見学など

漁業組合の仕事

寿都漁業組合

体験イメージ

  • 磯焼け問題への取り組み
    海の堆肥学習

  • 養豚を生かした循環農業
    安心安全を担保する農業経営

  • 希少野菜と各種ハーブ栽培
    工夫した栽培方法とレストラン直販

  • 日本初の無農薬有機栽培ユリ根
    苦労と隣り合わせの有機JAS認定