地域産業営み生活体験
学生を対象とした宿泊を含む生活体験プログラム
2012年度より正式に地域産業営み生活体験がスタートしました。
今後、将来の選択を行っていく子供たちへの発信として、一次産業の「お仕事」だけでなく「生活」を通じて営みを体験してのらうということが、このプログラムです。現代の生活環境が生んだ心の寂しさを田舎の真心が温かく包みます。短な時間にも深さがあります、心が通い会話が生まれる想いが溢れます。これがマルベリーが行ってきた「ふれあい体験」です。

Only One の体験作り
マルベリーが特化できるもの、それは「1農家ですべての体験が簡潔すること」。
1農家ですべての体験を通じて、それぞれの仕事における営みを感じることができます。作業行程、作物、時期によって食事や寝起きの時間が変動する。その1つ1つを肌で感じる、体験できるのは昼夜を通して生活をともにしてこそ。また「農家泊、酪農家泊、漁家泊の体験」もマルベリーならでは。3つの営みからなり、事後学習で各産業の営みを共有できます。
さらに、体験中は5〜6軒に1名のエリアガイドが付き、体験中の管理やサポートを行っております。よって迅速な対応と共有が可能となり一層の安心感とサポート力をご提供しております。

大地に暮らし 何を学ぶ 心は健やか 楽しく歩む
マルベリーでは、“ともに学びともに未来を!”をコンセプトに、
民泊受け入れ可能な生産者と『学暮楽歩(がっぽがっぽ)の会』を設立し、
情報共有、より質の高い体験を目指し取り組んでおります。
地域産業営み生活体験プログラム例
- ◇ 受け入れ人数 ◇
・農業・酪農・漁業/各農家3〜10名程度(合計40〜400名まで受け入れ可能) - ◇ 行程時間によって各コースの組み合わせが可能です。合流時間から出発の時間までで計算いたします。
- ◇15時間体験コース(宿泊のみ)・18時間体験コース(宿泊+半日体験)・24時間体験コース(宿泊+1日体験)・39時間体験コース(2泊+1日体験)など、ご都合に合わせてコースをお選びいただけます。
※2泊3日型の体験は上記時間を元に組み合わせての計算となります。 - ◇ 季節や時期によって、受け入れ可能な生産農家は変わります。
地域産業営み生活体験プログラム例
体験行程
1日目
AM9:00-AM9:10
各道の駅にてマルベリースタッフと合流
打ち合わせ・トイレ休憩後、マルベリースタッフが先導し出発
arrow-downAM9:40-AM10:40
各受け入れ先農家 到着
【各農家にて開校式・挨拶】
到着後、各農家にて開校式を行います。 挨拶/家族紹介/生徒紹介/農業説明(主要作物など)
arrow-downAM10:40〜
各作業体験 スタート
- 野菜の収穫/選別/箱詰め/作物の管理
- 圃場の管理
- 機械の試乗
- 流通/販売業務
- 牛舎清掃/給餌作業/搾乳作業
- 農業、酪農のしくみを学ぶ
- 自然に触れ、自然を楽しむ
etc…
※各生産者により体験内容は変わります。
arrow-down昼食(弁当)後、
片付け・休憩
昼食弁当(料金別途)はマルベリーにて 配布いたします。
arrow-down各作業体験 スタート
arrow-down夕食・入浴〜就寝
夕朝食は生徒さんも一緒に準備・片付けをいたします。
食事メニューにおいては各農家さんにお任せいたします。
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2日目
〜AM8:00
起床・朝食
出発準備・片付け
起床・朝食は各農家さんにより時間がことなります。
農家さんの指示に従って行動してください。
arrow-downAM8:00-AM9:00
各エリア・バスごとにPICK UP開始
(マルベリースタッフが先導)
各家庭にバス到着後、閉校式・お別れの挨拶
arrow-downAM9:30
ニセコ道の駅ビュープラサ 到着・トイレ
各体験班合流後 出発


※上記は24時間体験コースの《前日作業型プラン》の一例です。時間、内容は可能な限りご希望に応じております。
※体験内容は、各農家さんの日々の作業をお手伝い体験して頂きます。
※体験内容は時期、天気、年によって内容は異なります。